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2021/08/11 15:34



砥部焼の特徴

砥部焼は愛媛県砥部町が発祥の焼き物です。砥部町は原料となる陶土や燃料の木材も豊富で、山に囲まれた傾斜地は古くから登り窯を築くのに最適な土地でした。特産品である伊予砥(砥石)のくずを利用した磁器の開発が1775年(安永4年)に始まり、試行錯誤の末、1777年(安永6年)にはじめて白磁の焼成に成功したと伝えられています。

やや厚手の白磁に、呉須と呼ばれる薄い藍色の手書きの図案が特徴。窯の磁器と比較して頑丈で重量感があり、ひびや欠けが入りにくいため道具としての評価が高く、夫婦喧嘩で投げつけても割れないという話から、別名「喧嘩器」とも呼ばれます。多くは手作り・手焼きで親しみのある焼き物として愛されています。


老舗・梅山窯の茶わん蒸し碗

1つ1つ丁寧に砥部焼職人が描く趣深いちょっと大きめの茶わん蒸し碗です。梅山窯は、1882年(明治15年)梅野政五郎によって開窯して以来、139年に渡りその伝統を受け継ぎ、砥部で現存する中で最も歴史のある砥部焼の窯元です。現在国の伝統的工芸品に指定されています。一筆書きで描かれた唐草文様が美しい。大変丈夫で、やや大きめの茶碗蒸し碗です。そばちょことしても重宝します。













サイズ:全幅9.5×全高10cm フタなし/約径8.5×高8cm

容 量:約280ml

材 質:磁器

重 量:約360g

原産国:日本 愛媛県

窯 元:梅山窯【砥部焼】


※手描きに付き色の濃淡や多少柄に違いがありますが、本品の特徴として、ご理解の程よろしくお願い申し上げます。

※茶わん蒸し碗1個の価格になります。

※別売りの砥部焼 取り皿 直径約16.2cmとのセットアップもおすすめです。


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